PHPの基本
制御構造
ここでは「if」「else」「switch」の制御構造の説明をします。
「if」は「もし〜だったら」という条件が当てはまれば「if」以下の処理を行うものです。 「if」で条件判定をし、条件に合わなければ次は「else if」で条件判定を行い、さらに合わなければ 「else if」で繰り返し、、、、最後にどの条件にも合わなかったら「else」以下で処理を行います。
<?php $point = 100; if ($point >= 70) { print ("合格"); } else if ($point >= 50) { print ("もうちょっと"); } else { print ("残念"); } ?>
実行結果: 合格
if else文のほかに分岐処理にはswitchがあります。 switch文は条件を指定し、それがcaseの後の値に合えばその後に続く処理を実行します。 switch文は合致した箇所以降の処理を全て行ってしまうので通常break命令を利用して 処理を強制終了させます。ではswitch文のサンプルを見てみましょう。
<?php $point = "B"; switch ($point){ case "A"; print("合格"); break; case "B"; print("もうちょっと"); break; case "C"; print("残念"); break; } ?>
実行結果:もうちょっと