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PHP逆引きレシピ 第2版 (PROGRAMMER’S RECiPE)
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 関数とはあるまとまった処理を行い戻り値を返すものです。戻り値とは、関数の実行結果です。 値は数値とは限らず文字列やTRUEを返すときもあります。 PHPでは他の言語と比べて様々な関数が用意されています。

 PHPには多くの関数がありますが、ユーザーが独自に動作を決めることができる ユーザー定義関数という仕組みがあります。 ユーザー定義関数は以下のようにすることで定義することができます。

function 関数名 (引数){

・・・・・・・・・

}

 以下の税込み価格を表示する関数を使ったスクリプトを見てみましょう。 zeikomi関数に100という値を入れて処理を行っています。実行結果は105になります。

<?php
  function zeikomi($nedan) {
    $nedan = $nedan * 1.05;
    return $nedan;
  }
  print (zeikomi(100));
?>

実行結果:
105

 変数にはスコープと呼ばれる有効範囲が存在します。 関数内で定義された変数をローカル変数と言い、関数以外で宣言された変数は グローバル変数と言い、まったく別物となります。 以下の例を見てみましょう。関数の外で宣言されている$aはグローバル変数、 中で宣言されている$aはローカル変数でまったくの別物です。グローバル変数の$aは1に初期化されてますが、ローカル変数の$aは初期値に+1をしているので実行結果は1になります。

<?php
  $a = 1;
  function localtest(){
    print ($a+1);
  }
  localtest();
?>

実行結果:
1



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